結婚式のメリットとデメリットを比較して、それでも迷ったときの判断ポイントを紹介

結婚式
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結婚することが決まったものの、結婚式をするか悩むこともあるかもしれません。

最近では「フォトウェディング」や「ナシ婚」という選択肢も一般的。

選択肢が広がった分、悩みやすい状況とも言えます。

今回は、

あなた
あなた

結婚式でしか得られないものは何だろう?

あなた
あなた

結婚式ってやらないと後悔するかな?

という方に向けて書きました。

結婚式のメリット・デメリットと「迷ったときに考えること」について、まとめています。

結婚式のメリット・デメリット

何事にも「メリット」「デメリット」はつきものです。

メリットとデメリットを天秤にかけて、どちらが自分たちにとって大きいのか検討してみましょう。

結婚式のメリット

夫婦になった実感が得られる

しろまる
しろまる

同棲していたカップルは特にです!

私自身も、同棲を経て結婚しました。

結婚式をあげたのは、入籍してから約1年後。

入籍してすぐは、同棲している時と生活自体は大きく変わらないため、夫婦になった実感はわきにくかったです。

しろまる
しろまる

〇〇(旧姓)でs(あっ…)

実際に挙式で「誓います」をしたり、
結婚式でお祝いの言葉をたくさんもらえたりも、もちろんありますが

結婚式までの準備期間を通して、ご新郎・ご新婦と呼ばれるうちに、夫(妻)になったんだな〜という実感が強まった気もします。

両親に感謝を伝えられる

実は、結婚式の準備を始めたばかりの頃は、
「両親への手紙だけはやりたくない」
と思っていました(恥ずかしいので)。

でも、準備を進めていく中で「せっかくの機会だから勇気を出してみよう」と手紙を読むことを決心。

しろまる
しろまる

もちろん感謝の伝え方は、手紙だけではないです⚪

普段、改まって両親に感謝の気持ちを伝える機会は、なかなかないので、伝えられて良かったと思っています。

社会人になり、実家を出て、一人暮らしを始めると、お金を稼ぐことや家事の大変さを実感しました。

同時に、「両親が自分のためにどれだけの時間と労力をかけてくれていたのか…」と頭が上がらない気持ちになりました。

感謝は伝えられるときに伝えるのが、良いと思います。😌

親しい人たちから祝福してもらえる

友人を含む親しい人に一斉に集まってもらえる機会は、結婚式以外に滅多にないと思います。

実際に体験してみると「この日が人生最良では…」と思ってしまうほどに、とっても嬉しい瞬間でした。

挙式のはじめに入場する際に、会場の扉が開いた瞬間、親しい人だけが集まってくれている光景は圧巻であり、緊張が一瞬で吹き飛びました。

しろまる
しろまる

わ、すごい〜…!✨

と思わず口に出していました。

親しい人への報告が一度で完了する

結婚式を挙げることで、これまで仲良くしてくれた友人などに
一度に結婚したことを報告することができます。

結婚式を挙げず、友人1人ずつ報告するとなると意外と大変。

SNSでの報告もありますが、人によっては「SNSで結婚したことを知る=疎遠」のように感じる人も一定数います。

結婚報告に関してモヤモヤを抱えることがないのは、メリットと言えそうです。

しろまる
しろまる

結婚式以外にも「食事会」「お披露目パーティー」といったやり方もあります

思い出(写真や映像)に残る

結婚式できれいな衣装を着て、プロのカメラマンさんに写真を撮ってもらうと、日常で撮るのとは違った素敵な写真ができあがります。

写真や動画のデータは、結婚式の当日から数週間〜数カ月後。

送られてきたときに見返すワクワク感もあります。

そして、自分たちだけでなく、両親や祖父母など親族もすごく喜んでくれました。

くろまる
くろまる

写真だけなら「フォトウエディング」も良いですね📸

準備〜式を通して夫婦の絆が深まる

結婚式は準備が大変とよく言いますが、二人で協力して無事に素敵な結婚式が挙げられたときには、きっと二人の絆は深まるでしょう。

場合によっては、価値観の違いでぶつかることもあるかもしれません。

そういったときに、二人できちんと話し合ったり、折り合いをつける訓練にもなるので、
結婚式準備を通じて今後パートナーとして生きていく上でのやり方を見つけることができるとも捉えることができます!(前向き)

くろまる
くろまる

大変だったけどやり切ったね〜!

しろまる
しろまる

ね〜これからもよろしくね

結婚式のデメリット

費用が高額

しろまる
しろまる

結婚式って高額なイメージ…経済面が心配

結婚の際には、引っ越しや新婚旅行などお金がかかるイベントが重なることが多いです。

なので、結婚式の費用が重なると負担になりうることはデメリットでしょう。

ただ、結婚式場にも様々なプランがあり、費用を抑えることができるプランも存在します。

また、ご家庭によってはご両親からの援助がある場合もありますので、一度相談してみても良いかもしれません。

準備に時間がかかる

結婚式準備には、ある程度の時間の確保が必要です。

特に、共働きの夫婦の場合は打ち合わせの時間を合わせるのに、工夫が必要かもしれません。

しかし、打ち合わせの回数に関しては、式場によってばらつきがあります。

わたしたちの場合は、リモートでの打合せ1回と
式場での打合せ3回のみでしたので、負担は少ない方でした。

(友達で10回以上打ち合わせをしているカップルも聞いたことがあります)

いずれの場合も、結婚式当日よりも余裕を持って準備を始めれば、慌てることなく準備することも可能だと思います。

トラブルが発生する可能性

結婚式は、自分たち以外を巻き込むイベントであるため、思いもよらぬトラブルが起こる可能性があります。

よくある例だと、
・天候の悪化
・体調不良
・結婚式直前にゲストが来れなくなる(遅れる)
などが挙げられます。

完全に避けられない要素もありますが、
事前に認識しておくだけでも、焦らずに対処することができます。

緊張する(注目される)

結婚式では、普段とは違う衣装を着たり、結婚式特有の演出が存在します。

注目されることが苦手な人にとっては、
たくさんの人の前で挙式・披露宴をすること自体がデメリットに感じるかもしれません。

ただ、結婚式でしか得られない体験もあるので、
結婚式をしない決断をする前に、家族婚や少人数婚を検討するのも良いかと思います。

検討した結果、やっぱり結婚式をしないという場合は、
フォトウエディングとして写真を残しておくのが、おすすめです。

迷った時の判断ポイント

この先後悔しない自信があるか?

深く考えずに、なんとなく

しろまる
しろまる

やらなくてもいいかな〜

くらいの気持ちだと、もしかしたら後悔してしまうかもしれません。

例えば、今後友人の結婚式などに参列した際に

しろまる
しろまる

結婚式って素敵!
やっぱり自分もやっておけば良かった…😭

と後悔してしまうのは切ないなと感じます。

そうでなく、夫婦で話し合った結果、明確に

「自分たちは結婚式のメリットに魅力を感じない」という方や、

「デメリットが大きすぎて、結婚式が負担(ストレス)になる」

という方の場合なら、結婚式をしない選択に後悔する可能性は低いはずです。

経済面の不安が漠然としている場合、具体的に計算してみる

経済的な課題にも大きく2種類あります。

①結婚式の費用の捻出が難しい(貯金を残す必要がある)場合

②費用の捻出は可能だが高額なため、なんとなく心理的抵抗がある場合

後者(②)の場合は、「心理的抵抗」の原因を明らかにするとよいかと思います。

例えば、

・結婚式の費用を支払ったら、直近やりたいことができなくなるのか?

→できなくなる場合、その直近やりたいことは、結婚式と比較して優先度が高く感じるのか?

→できる場合、結婚式をしても経済的に心配する必要はないだろう

・結婚式の費用を支払わなかったら、その分のお金は何に使う(あるいは運用する)予定なのか

→決まっている場合、それは結婚式と比較して優先度が高く感じるのか?

→特に決まっていない場合、「結婚式」は今しかできない思い出づくりなので、挑戦してもよいかもしれない?

また、結婚式は、一般的に入籍してから1年以内に挙げる人が多いです。

後々、やっぱり結婚式挙げれば良かったと思ったときに「今更かな…」といった気持ちが生まれると、心理的な抵抗の要因が増やすことになってしまいます。

「今しかできないこと」にお金を使うのが後悔が少ない、という考え方もあるのでご参考までに書いてみました。

まとめ

メリット・デメリットと紹介しましたが、結婚式に価値を感じるかは、結局おふたりの気持ち次第です。

ただ、結婚式を挙げた立場としては、デメリットよりも圧倒的にメリットが大きかったので素直におすすめします。

しろまる
しろまる

一生の思い出!

くろまる
くろまる

思い出はプライスレス

記事を読んでも、迷ってしまう場合は、実際に自分の目で確かめにいきましょう。

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おふたりに合った選択ができることを願っております。✨

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